2015年度より福井県民生協として、設立に先駆け農地の確保や職員育成などの準備を進めました。初めての農場は敦賀市の休耕地で、サツマイモやキャベツ、白菜などの栽培、また、「東浦みかん」の生産をスタートしました。
初出荷となったキャベツは1週間で全1300玉を完売。組合員のみなさんからは「すばらしい取り組みだと思います」「耕作地の保全は大きい課題なので、今後も期待しています」など好評な声を多数いただきました。定植から収穫までを担当し、自らの手で収穫したキャベツをハーツ店頭で販売した木村担当は「初めてのことばかりで農業は難しいと感じた1年でしたが、みなさんに応援していただき、また自分が育てた野菜が売れていく姿を目にして、とても感動しました」と当時を振り返ります。
また「ふくい園芸カレッジ(福井県新規就農支援施設)」で1年間研修生として農業分野の生産技術や就農に必要な経営手法を学んだ山本担当は「年間を通してよい野菜をみなさんにお届けできるようにこれからも勉強することを怠らずに精進していきます。2016年はチャレンジの年!」と意気込んでいます。
2016年1月、組合員のみなさんに安全、安心で新鮮な農産物を提供することを目的に新たに「ふくいレインボーファーム株式会社」を設立しました。地域と連携を図りながら、県内の農業活性化をめざし、地産地消推進や耕作放棄地解消などに取り組みます。
初出荷となったキャベツは1週間で全1300玉を完売。組合員のみなさんからは「すばらしい取り組みだと思います」「耕作地の保全は大きい課題なので、今後も期待しています」など好評な声を多数いただきました。定植から収穫までを担当し、自らの手で収穫したキャベツをハーツ店頭で販売した木村担当は「初めてのことばかりで農業は難しいと感じた1年でしたが、みなさんに応援していただき、また自分が育てた野菜が売れていく姿を目にして、とても感動しました」と当時を振り返ります。
また「ふくい園芸カレッジ(福井県新規就農支援施設)」で1年間研修生として農業分野の生産技術や就農に必要な経営手法を学んだ山本担当は「年間を通してよい野菜をみなさんにお届けできるようにこれからも勉強することを怠らずに精進していきます。2016年はチャレンジの年!」と意気込んでいます。
2016年1月、組合員のみなさんに安全、安心で新鮮な農産物を提供することを目的に新たに「ふくいレインボーファーム株式会社」を設立しました。地域と連携を図りながら、県内の農業活性化をめざし、地産地消推進や耕作放棄地解消などに取り組みます。
名称 | ふくいレインボーファーム株式会社 (農地所有適格法人) |
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役員 |
代表取締役:中川 政弘
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本店所在地 | 〒910-4272 福井県あわら市北潟64-29-1 |
TEL/FAX | TEL:0776-79-0861 FAX:0776-79-0863 |
設立 | 2016年1月21日 |
資本金 | 900万円(県民生協 出資比率49%) |
事業 | 農産物の生産、仕入、加工、販売 |
目的 | 農産物を原材料とする食料品の製造、仕入、加工、販売 農産物の貯蔵、運搬および販売 農業生産に必要な資材の製造販売、農作業の受託 |
農場 | あわら農場…約5.6ha(露地園芸) つるが農場…約9.2ha(水田園芸、果樹栽培) (2018年3月現在) |